前日の「おかあさんといっしょ」NHKホール公演ゲネ(もう言う事なしの楽し~い公演だったよ。)見学からの(昨夜はポール・マッカートニー東京ドーム公演を見に行きました。
う~~ん、やっぱり僕の10代のころからの憧れのメロディメーカーなので大感動した。
いろんなことが彼にもありましたが、淡々と過去を振り返りながら(新曲も織り交ぜつつ)歌っていく姿はポップスの長い長い歴史を見るようだった。ビートルズ最初のLove Me Doのレコーディングの時は緊張して声が震えた話とか、ジョージのウクレレでSomethingを練習したこととか。
そうそう、今回のステージ、Eleanor Rigbyの出だしで失敗(この歌はイントロなしだからね。出だしの打ち込みのカウントがずれたのかな?)して、コーラスを途中で止めたところなんてすごいのを見ちゃった。リハーサルならよくあるけど、本番で曲を途中で止める現場ってそうそう見られないからね。(笑)
ポールも人間なんだって感動してしまった。かえって僕たちは(お客様)は得した気分でした。Eleanor Rigby高校の文化祭で歌ったんだよ。