9月4日(金)
先日、リモートライブ(ZOOM)というものを初めてやりました。
リモートライブという形態には不安がいっぱいでした。
でもやってみたら・・・とっても楽しかった!!
皆様ありがとうございました。(坂田めぐみとの共演)
歌のお兄さん以前は、ライブをものすごくやってました。
年間100本以上、いやもっとかなぁ・・・。
バンドだったり、ソロだったり、サポート(バックギター)がついたり、いろいろな形態でね。
でもね、そのライブにはいつも目の前にオーディエンス(お客様)がいました。(まぁ、お客さんの多い少ないはあったけど・・。アハハ)
1970年代、地方のライブハウスでお客様が、1人って時があったよ。
「ByeーBye東京」でソロデビューするちょっと前だったかな。
セミプロ時代とは言え、これってマジなんだよ。(笑)
途中から、3人入ってきたから最後には合計4人になったけど。それでもねぇ~。(笑)
最初の一人目のお客様がとっても可哀そうだった。(笑)
ま、僕も可哀そうだったけどね。(笑)
店のオーナーもよく開演のGOを出したもんだよね。
完全に一対一ですよ。
普通にステージ出て行って「コンニチハ」って普通に挨拶したよ。
客席にポツンと一人で座ってる人に「コンニチハ~~ッ」!って声を張るのってやっぱり変でしょ?(笑)
そんなわけで?反応をみながら、曲を変えたり、MCが変化したり、ノリが変ったり・・・。
一言で言えば、その場のお客様と創り上げていく、その空間がライブだと思っています。その場に人がいないライブなんて・・・と、リモートのライブには懐疑的でした。
しかし、今、そういうことが難しい状況、どうしたらみんなと繋がっていられるか、いろんなミュージシャンが試行錯誤しながら頑張っています。
特に若いミュージシャン達の意欲はすごいものがありますよね。
どんな方法にしろ、繋がろう!という意識(何かを発信しようという意識)を持つことは素晴らしいと思います。負けられないよね。
そんなわけで、先日のリモートのライブ、楽しかったです。
ありがとうございました。
今回のリモートライブはZOOMという性質上、有難いことに双方向だったしね。新しい別のライブの在り方なのかもしれないね。