最終リハーサル室は707だった・・・の巻き
2013年6月18日(火)
もうどんだけこのリハーサル室に通ったもんやら。
学生時代の学校的教室的なかんじでしょうか。
重たいドアをよいしょと開けるとひろ〜〜〜い(体育館のような)
別世界です。
ずっと以前、別の番組(ドラマ)さんがやっている時、リハーサル室707に興味本位でこっそり紛れ込んだ(意識的かも)ことがあります。
自分達関係のお仕事の時にリハ室に入るのは何とも思わないのに、あの恐ろしい程の疎外感や孤独感は今でも覚えてます。
凄いものがありました。
俳優さんや、スタッフさん、それぞれの強い想いが渦巻いていて頭がクラクラしましたもん。
お芝居とは言え、喜び・哀しみ・夢・希望・愛・孤独・妬み・嫉み・憎しみ・それを演じる方の今の気持ちみたいなものが閉じ込められたリハーサル室空間にプカプ浮遊してました。本当にリハーサル室にかたまりみたいに漂っているのがわかりました。
本番スタジオのある種、もうやるっきゃない!とう清々しい形とは違う
これからどういうふうになるか手探りしているみんなの不安感が醸し出すっていうのか
そんな緊張した張りつめ感がリハーサル室にはきっとあるんでしょうね。
怖かったですよ〜。(笑)
異邦人って気持ちを充分味わえました。(笑)
やっぱりドラマはテレビで見る方が体には良いね。(笑)
ひとみお姉さんからいただいた写真。
なんで僕だけ靴下姿なんだああ。(笑)